iPhoneには、日本語のフォントとしてヒラギノが採用されています。
一昔前、まだ液晶の解像度がそれほど高くなかった時は、Macで採用されていたフォントは
文字が滲んで見にくいということがありましたが、iPhone4位の解像度になると、
くっきりはっきり表示され、またヒラギノの高級感も相まって高品質な表示がされています。
一方、Android。特に海外から端末を購入すると、なんだか微妙なフォントが標準で
使用されています。DroidSansFallbackというフォントで、どうやら中国語とかと共通の
フォントみたい。だから共通の漢字は中国っぽい表示で違和感が有りました。
フォントの入れ替えなんて、WindowsXPのシステムフォント入れ替え以来久しぶり。
昔だったらＳＨフォント(LCフォント)とかOsakaとかが流行りだったけど、今はいろんな
フォントが増えてきていて、どれがいいのか迷いますね。
迷った結果選んだのがMiguフォントというもの。Migu 1Pを入れてみました。
http://mix-mplus-ipa.sourceforge.jp/
rootを取っているので、fontsフォルダに直接DroidSansJapanese.ttfと名前を変更して入れるだけ。
結果、こんな風に表示されるようになりました。
ぱぴぷぺぽの表示が可愛く、また見やすくなっています。
字が細い割にハッキリとしていて、非常に見やすいです。
rootを取得してて何か見た目を変えたい場合、フォントの変更はオススメです。
