PlatformIOをインストールしてみた

M5Stack Core2でいろんなサンプルコードを入れたりしてテストしているのですが

UiFlowは何か動きが遅くて細かい処理ができないので、結局Arduino IDE

使っています。ただこれはこれでコンパイルが遅いのでいい方法がないかなと

思って調べていたら、PlatformIOというのが早いというコメントを見たので

試してみることにしました。

(こちらの記事を参考にさせていただきました)

www.media.lab.uec.ac.jp

まず、VIsual Studio Codeというのをインストール

https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/

ここから今すぐダウンロード>プラットフォームを選択>自動DL となるのでDLしたファイルをインストールする。

インストールしたアプリを起動したら、左端のメニューの一番下にあるExtensionsを選択し、PlatformIO IDEを検索してインストール。

インストールが終わったら、一旦アプリを終了して再度起動します。

(私が使用したバージョンは起動時に自動的に日本語化のダイアログが表示され、

設定をONにすると日本語化されました)

起動後、画面左下の設定のなかにあるコマンドパレットを選択し、platformIO Homeと入力して検索し、出てきた項目を選択するとPlatformIOの画面が出てきます。

New Projectを選択し、Project Wizardを埋めます。

Name:適当なプロジェクトの名前を入力

Board:使用するマイコン。私の場合はM5Stack Core2を選択

Framework:Arduinoを選択

これで準備完了。あとはできたプロジェクト内のsrcの中にあるmain.cppに

プログラムを書いて、画面下部の青いバーにあるBuild、Uploadを押せば

書き込みができます。

こちらの記事ではPythonを使うので導入しておく必要がある、と記載がありました。

使うかはわかりませんが、一応インストールしておきました。

https://www.python.org/downloads/

 

これで準備完了かな。