マイコンの部品を色々買おうとして、液晶やらセンサやら色々買おうとするとそれなりの値段になるので、それならセットのやつ買ったほうが良いのかな?と思ったのでM5Stack Core2を買ってみました。
合わせてセンサも購入。GPSモジュールと温湿度センサです。あとおまけでI2Cのハブも1つ。ケーブル単品がほしかったのですが高かったのでケーブルとハブが付いている物を買いました。
M5Stack Core2の紹介ですが、これは簡単に言うと
・デュアルコアのそこそこ速いCPUが載ってて
・16MBのフラッシュメモリと8MBのPSRAMが載ってて
・2インチのTFT液晶が載ってて
・スピーカ、マイク、6軸加速度センサなどの各種センサが色々載ってて
・I2Cで拡張可能な マイコンです。
で、早速起動してみましたが、最初に起動したらエヴァの管理画面みたいなのが表示されました。どうやらデモアプリみたい。
タイマーや充電状況の確認など一通りの機能を確認した上で書き込みテストを開始です。
M5StackはUiFlowというグラフィカルな開発環境に対応しているのでそちらを試してみました。
こちらからまずはM5BurnerとCP2104 Driverをダウンロード、それぞれインストールします。
その後、本体をPCと繋いでM5BurnerでCore2用のUiFlowのデータを書き込むと完了です。
書き込みが成功すると、起動時にIPアドレスが表示されるので、Core2の本体に表示されているアクセスポイントに接続して表示されたアドレスにアクセスすると、インターネットに接続できるSSIDとPWを入力すると、自動的にCore2側にインターネット接続環境が書き込まれて接続できるようになります。
インターネットに繋がるようになると、起動時にインターネットに接続し、M5Flowで接続するための文字列が表示されるようになります。
その、文字列をM5Flowで入力すれば、オンライン上でUiFlowが使えるようになります。
オンライン上でプログラムを書き込んで、RUNを押すだけでCore2側でアプリが動く!インターネット経由なので本体を繋いでおく必要がなく、また書き換えが楽なのでサクサク作ることができます。これは便利!
ただ、UiFlowはあんまりカスタマイズできなそうなのと、動きが重いので、結局Arduino IDEを使うことになりそうな気がしなくもない…とりあえずつ買い続けてみようと思います。