Android TVの利点はなんといっても動画サービスとの連携。特にYoutubeやAmazon primeは利用者が多いと思います。
Youtubeで4Kや8Kの映像を見ると、いいテレビ買って良かったなーと思います。
しかし気になるのは広告。有料会員なら広告は出ませんが普通のユーザーだと最初に2件、その後一定時間毎に広告が入ります。
地味にこれが鬱陶しい。
そこでAndroid TV用に良いアプリがないかと調べたところ、見つけました。
Smart Tube Next(STN)というアプリです。
入れ方についても紹介しておきます。
まず設定からアプリ一覧でGoogleplayストアを選択します。
アプリの検索でdownloaderなどで検索するとDownloader by AFTVnewsというアプリが出てくるのでこれをインストール。
アプリを起動すると数字の入力画面が出てくるので、「79015」と入力。
79015はBeta版ですが、最新機能が使えるのでこちらが良いかと。
セキュリティ云々のダイアログが出てくるので設定画面に進み、アプリの許可をする。
インストールできたら完了です。
起動すると、Youtubeアプリに似たUIが立ち上がります。
大きな違いは何と言っても広告が出ない事。音楽関係の動画では不要な説明などを自動で飛ばしてくれます。
小さな表示にして端にすることも可能。
音声入力にも対応しているので、検索も楽ちんです。
そして65Z670KのリモコンにはMyChoiceというボタンがあり、これには好きな機能を割り当てることができます。
私はここにSTNのアプリを割り当てました。するとボタン一つでアプリが起動します。
リビングで大画面で高画質なYoutubeが広告無しに見れるようになり、とても快適になりました。
ちなみに本件とあまり関係ないですが、画面の明るさ設定以外にも省エネ設定というのがあり、全体的な明るさを3段階に調節できます。
明るさ標準で暗めに設定した画面で、さらに全体的な明るさを省エネ1に設定したところ、ちょうど良いかちょっと暗め位の明るさになりました。
この時の消費電力は約75W。65インチでこの消費電力は凄いですね。実家にあった37インチの古い液晶テレビと大差有りません。
有機ELも消費電力という点ではまだまだ改善の余地ありなので、暫くは画質、消費電力、値段のトータルバランスで液晶の天下が続くかなと思います。