昔のカメラ

今仕事でデジカメを使う機会が増えたので、家から古いカメラを持って行くことにしました。

京セラ Finecam SL300Rです。
薄型ボディに独特のスタイル。そして3.5枚/秒で連写出来るという高速CPU搭載という、面白いカメラでした。
6年ほど前のカメラですが、画質的にはそう大して変わりません。やはり画質的な技術の進歩を
高画素化による影響で打ち消されている様な状態なんでしょうか?
しかし、やはり昔のカメラだけ有って、今のカメラには無い弱点がいっぱい。

・電池が持たない。あっという間に電池が無くなります。新品で買ったときからこうだったけどw
・接写出来ない。マクロで最短20cmとあるが、20cmでもほぼAFが狂う
・画面が小さい。当時としては結構高精細な液晶だったけど、如何せん画面サイズが1.5インチ。
・AF補助光無し。なのでLEDライトをストラップに付けてました。
・レンズが暗い。インナーズームの宿命?
・レンズカバーが無い。常にレンズは出たまんま。

でもこのデザインは捨てがたい。今は無難なデザインのカメラばかりで性能は良いけど面白くないんですよね〜

かっこいいー