ワンセグ機とか触ってきた

日曜日に日本橋/難波と行って携帯機器、主にワンセグ機を触ってきたので気になったことをちらほらと。
まず気になったauW44Sですが
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/31989.html
ホットモックがあったので細かいところまでいじくりまわしてみました。
もって再認識しましたが、やっぱあのバックパックヒンジでかすぎ。左手で持つにはまだましだけど
右手で持つとモロに邪魔してくる。落としそうな事この上なし。
ヒンジ部をねじってみましたが上部と下部がずれるほどなので強度的にも心配。
縦と横には片方しか開けられず、縦から横にするときは一回閉める必要があります。
横にすると格好いい時計とともにスクリーンセイバーっぽいのが起動。メニュー画面はsonyおなじみの
クロスバー(横だけ)です。反応速度はなかなか。
とりあえずワンセグ。これはいくら頑張っても再生出来ず。どうやらauの設定から一々ネットにつなげて
設定しないといけないっぽい。
次にデジタルラジオ。同上。
動画では一覧表示が出てきてそこから選べるHDDプレイヤーのような感じで高音質スピーカーもあり便利そう。
PCサイトビューアとかは無視。どうせネットつながってないし。
気になったのは元画面に戻るときの警告とかが縦画面として出てくること。ソフトウェアしょぼすぎ。
他にも横画面にしてるのにメニューが縦画面だったりすることが結構あって
「ソフト手抜きしすぎだろ」と思った。
縦画面では通常の折りたたみと何ら変わりない普通の携帯。ただ円形にあるメニューが押しにくかった。
デザイン優先でもいいけどちょっとあれは…
さりげに気に入ったのが背面液晶。小さいけどちゃんと秒表示したり現在使用中のソフトを表示したりと無駄機能がいっぱい。
こういうの大好き。
カメラは起動、撮影、保存の時間は結構早め。特にAFの早さはちょっぱや。タイムラグも少なく便利に感じた。
変換はPOBOXだけど、やっぱこの辺はATOKの方がワンランク上の使いやすさ。欲しいときに出てくる文字がATOKの方が
多いと思った。予測変換が進化していることもあると思うけど。
液晶は大きくて綺麗だし細かい配慮もあって流石と思う所も多いけど、至る所に「au」の文字が入るのが気になった。
ただの音楽プレイヤーなのに「au musicなんとか」とか横画面で各ソフト起動時には「au media tuner」の文字。
うっとうしすぎる。
もう少し何とかしてくれといいたかったです。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/32034.html
SoftbankのSH911もホットモックがあったので触ってみました。
やはりワンセグ二機種目だけあって使いやすさは他機種より上ですね。細かいところに手が届いている気がします。
感度も中々よく、ビックカメラの店内でもいくつかは視聴出来ました。
ただワンセグ以外の所が今ひとつな感じ。
カメラは200万画素でそれほど使いやすい訳ではなく、メニューはある程度選択は出来るもののどれも微妙。
縦一覧のメニューなんてフォントのジャギーが気になる。ここでも開発の甘さが気になりました。
隣にあった910SHもホットモックを触ってみました。
やはりフラッグシップだけあって重厚感があり、大きく重いのですが、その分高級感があり、
「コレはコレでありかな」
という気になります。サイドにあるシャッターボタンは小型ながら金属感が良い!
液晶は2.4型と最近流行の大型ワイドに比べれば縦が短く感じますがVGAの解像度は魅力。
デモが流れていると「あーこれモックかー」と間違ってしまうほどの高精細さ。
フォントをどれだけ小さくしてもフォント自体が崩れることなく表示してくれるのは感動です。
そして今回おそらく最も力の入っているカメラ機能。もうはっきり言ってデジカメでしたw
反応速度も相当速いですが、3点AFやLEDフラッシュなど便利機能もたくさん。さらに保存も500万画素の割には早く
実画像表示も出来ました。気になるところは
・AFが遅い。3点同時AFの弱点?
・ズームが面倒。テレ端からワイド端までの時間がかかりすぎる。もう少し段階少なくても良かったかも。
これくらいです。上でも言いましたがカメラのシャッターボタンがすごく押しやすいのでデジカメを持ってない人は
本当にデジカメの代わりとして使えそうな出来でした。
WILLCOMではW-ZERO3[es]で使えるワンセグチューナーのデモをやっていたので早速触ってみました。
ワンセグは使用時に起動中のソフト一覧が出てきて「消した方が安定した動作出来るよ」と警告が出ます。
そして起動。綺麗なスケーラブルっぽいフォント(ヒラギノ丸ゴ?)に感動していると…
いつまでたってもワンセグ映像流れませんorz
どうやら感度が悪いらしく、宣伝になってない状況でしたw
うーん、これはちょっと…巷でも感度低いと言われていますがケータイ以下とは…
横に置いてあった9[nine]はモックだけあったので触ってみましたが、コレ予想以上に小さいですね。
友達のINFOBAR思い出します。あっちは液晶が2型の132x176だったと思うのでそれから考えると進歩かな。
他の色んなページでも言われているけど気になったことを数点。
十字キーが押しにくい。特に下。クリアボタンに当たりそう
・角痛い。特に下の方。これは持ち方か慣れかな
普段W-ZERO3[es]でメールや電話をしている私にとってはこの小型さは凶器ですw
本気で購入検討中。
デジタルオーディオコーナーでは新しいGigabeatVが有ったので触ろうと近づくと
何故かゲームセンターCXのDVD vol2が入ってた。なんで?
まぁそういうことはおいといてワンセグ機能を試してみる。
…駄目。再生出来ない。触った感じだとまだ時々絵が出てきたW-ZERO3[es]のチューナーと比べても感度悪い。
ただ液晶が3.5型でQVGAワンセグに特化した解像度なので動画としては一番綺麗に見える。
でもでかい。
さて、色んな機種を見てみましたが、画面の綺麗さ、大きさ、感度などを考えると一番良かったのは…
SHARPワンセグ機能付き電子辞書でしたw
多分PSPに積んでる液晶と同じものなんだろうけど、4.3型480x272での全画面ワンセグはとても見やすく、
また感度も良く「新婚さんいらっしゃい」がとぎれることなく表示されていました。
まだ「ワンセグ専用機」というものは出てませんが(gigabeatが近い?)あの電子辞書は結構楽しめそうです。
値段は49800円と高めですが、通常の電子辞書が3万と考えると+2万でどこでもワンセグ+高画質液晶が得られると
思うと得した気分に…なり…いや、微妙ですねw
長々と長文になって申し訳ありません。