タイトル通り、Mac用のケーブルを購入しました。
購入したのはMacのThunderbolt2とThunderbolt3を変換するケーブルです。
普通に買うと5000円以上するバカみたいに高いケーブルですが、たまたま
Amazonアウトレットで未使用品が4000円程度だったので買ってみました。
中身はこれだけ。
こいつを使うのは、Mac mini 2012用のデータドライブを活用するためです。
Mac mini2012では、実はこんな製品を使用していました。
Little Big Disk THUNDERBOLT 2 1TB。
6年ほど前に発売したモデルで、当時6万ほどしていた512GBのPCIe2.0対応の
NVMeSSDが2枚使われたソフトウェアRAID0対応のストレージです。
本体価格20万以上…
最大読み込み速度1375MB/sという、当時としては驚異的な速度のドライブでした。
しかしこいつの接続はThunderbolt2。Mac mini 2018では使えません。
Mac miniは本体SSDが500GBしかなく、しかもその半分はMacOSになっているので
Windowsで使用できるのは250GB。動画編集などには心もとないので
キャッシュ用として使いたいと思い、変換ケーブルを購入した次第です。
ネットのレビューでは使えなかったとか途中で通信が途切れるとか色々ネガティブ
な意見がありましたが、実際はなんの問題もなく使えました。
しかしこのストレージはソフトウェアRAIDなのでそのままでは使えません。
まずはバラバラにしてストレージの速度を確認してみました。
Readが824MB/s、Writeが684MB/sと程々の数値。USB3.0Gen1より速いですね。
そしてWindows10のソフトRAID0で試してみました。
Read1436MB/s、Write1124MB/sで、2倍とはいかないまでもかなりの高速化に成功。
ここまで来ると最近のSSDと大差ない速度なので、これであと数年は戦えそう。