今日会社から帰ると、自転車のライトが届いていました。
購入したのはこれ。
巷では「偽808E USB」と言われているライトです。
何故「偽」かというと、MagicShine MJ-808Eという製品のパクリ製品だから。
http://magicshine.jp.net/?pid=59062588
米国CREE社のXM-L、1000ルーメンという明るさを誇る高輝度LEDを採用。
でもかなり高いです。日本で購入しようとすると15000円位、海外から購入しても
80$くらいします。
で、こちらの偽。LEDは本家と同様のXM-Lを採用。でも専用バッテリーじゃなくてUSBです。
USBの利点としては、携帯充電にも使えるモバイルバッテリーが使えること。
自転車に何個もバッテリーを付けるのは嫌だったので、USBモデルにしました。
一番の魅力は値段。送料込みで11.69$でした。ホームセンターのLEDライトより安い!
果たしてその実力は…!?
ということで、試してみました。撮影にはNEX-5、1/20、ISO800に固定して撮影。
外で撮影するほうが実使用に近くていいんですが、外は虫が多いので…
まずはiPhone5。
スマホの中では明るい方だと思うライトですが、撮影すると…
こんな感じ。比較的広範囲に広がり、部屋全体をうっすら照らしている状態です。これが
スマホレベル。
次に用意したのはこれ。
昔から愛用している、GENTOSの名機(だと思う)パトリオプロ。
かれこれ8年くらい使ってるライトで、当時としてはかなり明るい1WのLED採用モデルです。
単三電池が使えるのでとっても便利です。
これを照射すると
こんな感じ。かなり明るいですが、中央に集中しています。これが1WのLEDの威力ですね。
で、お待ちかねの偽808E USB。バッテリーにはAnkerの10000mAhモデルを使用しました。
結果はこちら。
明るすぎw
これ一個で部屋全体が明るくなります。しかもこいつはバリバリの中央集光型。こいつはすげー。
明るさを1段落としてみるとこんな感じ。
だいぶ明るさは落ちましたが、これでも十分明るいです。
明るさは大、小、点滅の3モードですが、普段は小、真っ暗な所では大を使えば良さそうです。
さて、普段ならここで終わりですが、今回はまだ続きがあります。
これ
中央集光型のライトを分散させるためのレンズです。
こちらも海外から注文。送料込みで3.8$くらいでした。
見た目はちょっと悪くなりますが…
こんな感じで、明るいスポットが分散されます。
実際に自転車で使う時は、スポット光よりも分散していたほうがいいので、このレンズの
効果はかなり高そうな予感。
肝心の自転車が未だ届かないですが、備品はどんどん揃っていきます…