ノートPCにUbuntu Netbook Remixでサクサク…のはずが…

会社からノートパソコン貰ってきました。何でも昔買ったやつらしく、固定資産がうるさくなる前の製品らしいので、今更価値もない事から欲しいならどうぞ〜みたいな感じでした。
ぱっと見てみると、Pentium3の500MHzに128MBのメモリ。20GBのHDDで超薄型ノートPC。
そしてWindows2000のシールが!
これは…リモートデスクトップで遊べるじゃないか…と思い、わくわくしながら自宅へ。
さーて、起動させるぞーと電源ボタンをぽちっと。
…さあ、蘇れWindows2000!!!



え?




meたんじゃないか○rz





よーくシールを見直してみると、Windows2000の下に小さくWindowsMeの文字が…


まあ、地雷でもLinux入れたら何とでもなるさーと思って、Linuxでも人気のUbuntu、その中でも小型PC用のUbuntu Netbook Remixをインストールしようと思い、インターネットからデータをDL。DVDドライブをノートPCに接続してインストール開始。
しかし、いくらがんばっても途中でフリーズしてしまいます。
リナックスユーザーの友人に見てもらうと、
「これ…インストール途中でメモリ126MB辺りでおかしくなってるんだけど」
との助言。その後よーく調べてみると、どうやらGUIばりばりなLinuxをインストールするときには、最低256MBのメモリが必要らしいです。
でもこいつは128MB。もっと軽量なLinux入れるしかないみたいです。
簡単にインストールできると思っていたLinuxですが、意外と大変です。