ソニー、新しい電子書籍リーダー発表 ポケットサイズとタッチモデル

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/05/news050.html
日本では今まで色んな会社が挑戦しては消えていった電子書籍リーダーですが、
今回ソニーからコスト的にも機能的にも充実した機種が登場。

ぱっと見昔懐かしのCLIEみたいですが、画面サイズは5〜6インチと大型。
電子ペーパーの採用により長時間駆動と見やすさを兼ね備えた端末になっているみたいです。
電子書籍が売れない理由としては…

・やっぱり紙の方が見やすい
・保存が利く
・本棚にたまるのが良い

という話を聞きますが、個人的には、保存するかどうか微妙なモノに関してはどんどん電子書籍化するのが良いと思います。
というか、実際電子書籍化してます。微妙に要らないけど時々情報が欲しくなる雑誌とか。


やはり本棚といっても限界があるし、かさばるというのは大きな欠点。大事なもの、好きなものならともかく、
二回目見るか怪しいラノベとかは結構電子書籍の方が利便性が高いと思いますね。


あと気になるのは値段。あまり紙媒体と値段が変わらないんですよね。
紙の場合、物として保存するので購入した気分になりますが、電子書籍はどうしても高額で購入するというのには躊躇してしまう人が多いのかもしれません
(昔からオンラインで購入する事の多い私はそれほど抵抗はないんですけど)
せめて紙媒体の半額くらいになればもっと売れると思います。
例えばCD。昔は1000円でしたが、今ではDL1曲200円。
これくらいの価格差が無ければ電子書籍の販売増には繋がらないような気がします。