最近USB-Cで高速充電する機会が増えてきたので、小型のUSB-C充電器を探していました。
持ち運びを重視して端子は1つで小型なものを中心に調査して、AnkerかCIOが良いかなと。
Anker Nano IIは頻繁にセールやってて安いけどPPS(可変電圧)に非対応。
CIO NovaPort soloはちょっとお高い…
どうしようかなと思っていた所にDigiforceというメーカーの65W充電器を見つけました。
サイズと重さの比較はこちら。
Anker 3.6 x 4.2 x 4.2 cm; 126 g
CIO 5.25 x 4.2 x 2.9 cm; 90 g
Digiforce 4 x 2.8 x 4 cm; 100 g
CIOより重いけどサイズは最小。しかもPPS対応でお値段2000円。ということで、あまり知られていないこちらのメーカーの充電器を買ってみました。
それがこちら。
2mの100Wケーブル込みでも2500円だったのでそちらを購入。
中はしっかり梱包されていました。
保証書付き。Amazonからの購入で18ヶ月保証になるようです。
待ってみると小さい割にずっしりきます。プラスチック筐体ですが重いせいか金属の塊を持っているような感覚になり、意外と高級感もあります。
家にあったUSB-Cx2、USB-Ax1の65W充電器とiPadの充電器(12W)の比較はこちら。
一昔前の12Wの充電器くらいのサイズで65W出せるのは凄い!
重さを計ってみるとまさかの84g。記載より16g軽い。
という事は、実際今回の比較では最小、最軽量になるのかも。
早速使ってみました。65Wで充電できるのが仕事で使ってるレッツノートだけだったので繋いで計測。
結構数値は上下しますが、他の充電器も同じ傾向で、一時的には61Wくらいの出力は確認できたので65Wにもちゃんと対応してそう。
暫く使ってみて検証したいと思います。
そういえばこのメーカー、中国メーカーかなと思ったら、本社は奈良県なんですね。企画だけやってる会社だとは思いますが、ちゃんとPSEマークも取得してるし、よくわからないメーカーよりは安心かなと思いました。