ぱっつん&坊ちゃん刈りの恐怖

先日、急なおじいちゃんの逝去により外出しなければいけなくなったのですが、

実は髪がかなり伸びていたので、その週末に美容院に行こうと思っていたのでした。

流石に予約は埋まっていて、でもスッキリした髪型で行きたいと思ったので、

近くの散髪屋を探しました。

 

すると、カットのみで10分。お値段1200円でレビューが非常に良いお店を見つけました。

寡黙な人ですが、腕は確かです、というような意見がいっぱいだったので、早速

行ってみることにしました。

 

小さな店でしたが、平日なのにすでに2名が待っている状態。

待ち席は4つでカットする台は1つ。

坊主のおじさんが一人で黙々と作業をしていました。

 

しばらく経って自分の番。何ていうか迷ったけど

・前髪は眉の上辺りで、全体的に短くする感じでお願いします。

と、当たり障りのない説明をしました。

 

わかりました、とだけおじさんが話しました。

 

すると、いきなり前髪に狙いをつけて横一線!

見事なぱっつんヘアーに。

 

ちょっとビビったけど、まあ、最初はある程度短くする必要があるし…

とか考えていましたが、どんどん切り進んでいきます。

約10分でカットは完了。

これくらいでどうでしょうか?と言われて鏡を見ると、

見事にぱっつんな前髪に坊ちゃん刈り。

 

今どきどんな髪型の人いねぇ… と思いながらも駄目です、とは言えず。

 

結局1200円払って恥ずかしさに前髪を上げながら帰ってきました。

 

もうちょっと伸びたらいつもの所で切ってもらおう…