今やタブレットといえばiPad。
でもiOSは良いところも多いけど、悪いところもあります。
外部メモリが使用出来なかったり、スマホやタブレット用の
アプリしか使用できないので、どうしてもメインのPC
代わりに使うことは出来ません。
しかし、そんな不満を解消する端末が中国は深センから登場。
それがこれ、X98 Air 3Gです。
http://www.teclast.com/zhuanti/X98Air3G/
いわゆる中華タブレットという安かろう悪かろうの商品郡の1つですが
こいつはその中でも特にハイスペックな部類に入ります。
まず驚きなのはOS。何とWindows8.1とAndroidの両対応の端末です。
起動時に選べます。
仕事ではWindows、遊びではAndroidなどの使い分けが可能。
艦これも動くよ!
ハードウェアもすごい。
液晶は9.7インチの2048x1536のIGZOディスプレイ。ぶっちゃけiPadと
同じ液晶です。発色がすごく良くて明るい。中華タブとは思えない
高画質さです。
CPUは格安WindowsタブでもおなじみのIntel Baytrail-TのAtom。
最大2.16GHzのクアッドコアCPUです。普段使いには問題ないレベルの速度で動作します。ネット閲覧程度ならサクサク!
厚さは7.4mm、重さ495gでアルミ筐体。触った感じだと表もアクリル
じゃなくてガラスが使われているみたい。iPad Airのケースがそのまま
使えました。
そしてSIMフリー。3Gまでの対応ですが必要十分です。
その他500万画素アウトカメラや200万画素インカメラ、802.11a/b/nの
Wi-Fi対応、Bluetooth4.0、GPS、microHDMI出力などなど。
あと、Office365の正式な1年間利用権も付いてきます。
もう中華タブ=安かろう悪かろう じゃないですね。
ただ、確かに安くないw
中華タブでお馴染みの赤札天国さんでも3万円以上します。
http://akafudatengoku.com/products/detail.php?product_id=6098
それでもiPadに比べると約半額。それでこのスペックでWindowsが
普通に動いて、Androidタブレットにもなるこの端末。
iOSの使い勝手にイライラする人にはうってつけの端末ではないでしょうか。