ここ最近で「PC壊れた」「HDD壊れた」みたいな話を2件ほど聞きました。どちらもvaioです。なんつータイミング…
で、データのバックアップは自己責任として、壊れたHDDを交換して動かそうとする場合、バックアップディスクから初期化する必要があります。
昔はディスクが入っていましたが、最近はHDDに入っていることが多いです。
DVDに書き出しができるようになっていますが、そもそも壊れやすいHDDにバックアップが入ってるのはどうかと思います…実際、大半の人はDVD作ったりしてないですし。HDDをメーカーで交換しようとすると5万円コースです。馬鹿らしすぎ。
そしてバックアップディスク自体も融通が効かなすぎ。
最近聞いた話では、「Windows7なのにAFT(4KBセクタ)が読み込めない」という酷い仕様。途中でドライバを読もうと思っても出来ないみたいです。多分これはvaioだけじゃなくて、メーカー製のPCのバックアップ用ソフトの仕様のような気がします。
要するに、バックアップソフトが使いにくいという話です。
私はメーカー製、自作問わず、PCの初回起動時と、最低限必要なソフトをインストールした後にバックアップを作成するようにしています。これを作っておけば、何か不具合が有った時に購入時に戻せるし、また最低限必要なソフトをインストールした状態まですぐに戻せます。メーカー製の使い勝手が悪くて時間がかかるバックアップソフトを使う必要はありません。
バックアップソフトは色々有りますが、有名なのはEASEUS Disk Copyです。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/08/26/easeusdiskcopy.html
市販のソフトと比べても機能的な見劣りはあまりないし、動作もそれなりに速いです。
PCを入れ替えたらまずバックアップ。最初は面倒だと思うかもしれませんが、長く使えば使うほどバックアップの存在は重要になってくるので忘れずにやっておきましょう。
