ソフトバンク、923SHなど夏モデル5機種を3日より順次発売

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40690.html
事前の情報通り、923SHは7/5販売開始みたいですね。
iPhoneに隠れてしまった感のある923SHですが、
・薄型アクオスケータイ
・大画面高精細液晶
・更に充実したマルチタスク
・更に充実したワンセグ
・光タッチクルーザーも搭載
などなど、非常に魅力的な製品に仕上がっています。
私は現在912SHを使用していますが、これまでの歴史は以下のようになっています。

TU-KA TK01

最初のケータイ。Ezweb対応だけど使えないようにしてましたw
J-PHONE J-SA03

ステーション、カメラ対応。あまりの液晶の暗さにびっくり+その後すぐでたSH07に完敗orz
J-PHONE J-N05

NEC。当時めちゃ画面でかくて綺麗だった。結構満足。
J-PHONE vodafone J-SH53

メガピクセル、2.4型QVGA、SDカード対応と当時最強の端末。今でも通用出来る出来。
au W21CA

初win、初PCサイトブラウザ。ちょっと厚いけどカメラ綺麗過ぎ+デザインかっけー
WILLCOM W-ZERO3

初WindowsMobile。でかいけどカスタマイズ性と通話音質は魅力。
WILLCOM W-ZERO3[es]

無線LANは無くなったけど小型軽量化+方向キーが超速いのが良かった
WILLCOM 9(nine)

久々のシンプル端末。動作も機敏で良かったけどデータ領域少ない+角が痛いw
Softbank 912SH

当時のフルスペック。やっぱSHARPは使いやすいと実感。
EMobile EM・ONE

イーモバイル。でかい画面は使いやすい〜

色々使ってきましたが、私はシャープ端末が使いやすいと感じました。
その理由としては、やっぱり「自由度の高さ」だと思います。
たとえばSH53の場合。文庫ビューアで自作txtファイルを読んだり、作曲したり、
HTMLファイルでゲームを作ったり、独自のアニメーションを作ったりと、
他の端末には無い自由度の高い端末だったと思います。
現在、携帯電話はGUIが統一化されてきており、殆ど似たような端末が並ぶように
なっていますが、そこでもシャープならではの強みは未だ生かされています。
例えばデータの送受信。友人にP906i(docomoの最新機種)をさわらせてもらった時のこと。
やはり最新機種だけあってすごい高機能で一つ一つのハードの出来も良い。
VGAで30FPS録画出来たり500万画素で撮れたり。しかし、いざデータを送ろうとした場合、
わざわざ本体側に移動しないと送れなかったり、移動するときに勝手にリサイズされたり、
そもそもデータはBluetoothで送信不可だったりと、何故ここまでするのか?と思うような
制限が数多く見られました。
本体端末のハードのできは良いのですが、ソフトがそれに追いついていない気がしました。
シャープの端末はどうかと言えば、
例えば動画を撮る。その後動画フォルダを選び、メニューから送信を選ぶと

・メール送信
Bluetooth送信
・赤外線送信

の文字が出てきます。数十MBのデータをメールで送信できるはずもなく、一番上は容量オーバーで
送信出来ませんが、Bluetooth、赤外線送信は可能です。100MBクラスのデータでも送信出来ます。
この機能はかなり便利で、研究用に撮影した動画をPCへBluetoothへ転送する、と言った事も可能なので
重宝しています。
何でも出来る、と言うわけではないですが、SHARP製の端末はやろうとする期待に応えてくれる、という
意味では他の端末よりも数段良いソフトウェアだと思っています。
そういう訳で923SHにも期待。うちの父親が無謀にも923SHに機種変するみたいなので、もし機会があれば
レビューもしたいと思います。