WoLに挑戦してみた

WoLって知ってますか?これはWake on LANの略で、簡単に言えば「LAN回線から電源ONする機能」のことです。
サーバPCであるhpのML115はスタンバイ機能は無いので、電源を切った状態からWoLによる電源ONが出来ないか
試してみました。
使用したのは
http://www001.upp.so-net.ne.jp/hwada/
こちらにある「Remote Power Control」というソフトです。
まずはサーバ側の設定ですが、ファイアウォールUDPの7779番を開けておきます。
設定はこれだけです。
発信側ですが、Remote Power Controlを起動し、ファイルからホストの追加を選びます。
ホスト名にサーバ側のIPアドレス(私の場合192.168.0.2)を入れます。
ブロードキャストアドレスは全て255でOK。
MACアドレスは、その左側にある緑色のボタンをクリックして、出てきたウィンドウでEnterを
押すと、自動的にMACアドレスが取得出来るので、OKを押します。
この後登録完了して準備完了です。後は電源を入れたいときに
ホスト名を右クリックして電源ONを押すと自動的に電源が入り、サーバが起動します。
サーバ用PCが遠くにある場合などではかなり重宝しそうなソフトですね。