LOOX U搭載のCPU A110は結構高性能なの?

新幹線での移動中に暇になると思い、DVDの涼宮ハルヒの憂鬱
DivX6+mp3の形式に変換してLOOX Uに入れて持って行きました。
設定は640x360の可変ビットレートで1000kbps+mp3が固定ビットレートの128kbps。
NULLフレームを入れた120fpsの設定にしています。
2話で50分だとすると、50x60x(1000+128)/8/1000=423MB。1話ずつ区切るのが
面倒だったので2話で一区切りにすることに(適当
それを電池駆動時(600MHz固定)に再生していたのですが、見終わった後でも
全然熱くならず、ファンも殆ど最低速のままでした。
気になったので再生中にタスクマネージャを見てみると…

25%前後しかCPU使用してないじゃん!
再生に使用したのは最新版のGOM Player。モバイル用に軽量の設定をしていますが
まさかこれほどCPU使用率が低いとは思いませんでした。他にavast!等のアンチウイルスソフト
起動しているときの使用率なので、実際動画再生だけだともう少し使用率は下がりそうです。
これならもう少しCPUクロックを落としても普通に再生出来るわけで。でもCPUの仕様上600MHzまでしか
下げられないという…
600MHzで0.7V駆動出来るのだから、400MHzで0.6V駆動とかが出来るようになればもっと電池は
持ちそうだし、DothanコアベースのA110は400MHzでも十分な働きを見せてくれそうな予感がします。
電池に最も関係するのはCPUだと言うし、もう少し低クロック駆動出来るようにならないかな〜