予想よりしっかりした300万画素、再生時間に課題〜「SH901iS」

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0506/21/news065.html
ということで、気になっていたSH901iSのケータイカメラ画質研究ラボ
がキタ━(゜∀゜)━!
結論としては、「予想外に良い」
いつものSHARPならかなりノイズが乗っていて、はっきり言って等倍で見れない
感じだったけど、これなら十分使えるレベルにノイズが押さえられている。
F値は2.8。カメラの中では明るい方で、絞りの代わりにシャッタースピード
早めることで対応してるらしい。携帯のカメラはどうしても小さい分ぶれが多いので
シャッタースピードが早いのは利点だと思う。
というかこのケータイカメラ画質研究ラボでは三脚に乗せたりして撮影しているので
綺麗に撮れているが、実際手にもって(・∀・)パシャリ!!とするとシャッタースピードが遅い
カメラではかなり汚く写る。この辺も考えてほしいところ。
個人的に今回の画質で凄いと思ったのは暗所での撮影。
いつものシャープならノイズのりまくりで真っ暗なのに平気で赤や緑の点が見えていたけど
今回はそんなことが無い。さらに一番くらい時でシャッタースピードが1/9。
確かW21CAが1/2秒だからそれと比べるとかなり早い。携帯のカメラだと
これくらいが一番使いやすいと思う。
残念なのは手ぶれ補正の動画。まず手ぶれ補正でQVGA画質になると思っていたのに
手ぶれ補正をかけると240x176。いや、こんなの役に立たないですからw
しかもフレームは6〜10fps。何だ?このパラパラ漫画は?というレベル。
FとかDだと30fpsの録画に対応してるのにこれは無いだろ、と。
あとは保存時間。コレも以前に比べると少しずつ改善されてきてはいるが、他メーカーと
比べると明らかに遅い。カシオは320万画素でもかなり高速らしいので、その辺を
もう少し見習ってほしい。
悪いとこもあるけど、カメラ画質だけで言えば◎上げても良いと思う。
シャープは頑張っているなぁ