http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/23954.html
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0505/23/news064.html
新au端末で特に気になるのはW31CAとW32SA。
このうちW32SAについて個人的な意見を少々。
W32SAは昔のSH53を思い出すような多くの機能を持つAVケータイ。
機能として気になる点は
( ・∀・)イイ!
多機能の割には軽い
背面有機EL搭載
miniSDカード対応
EPG対応の地上波アナログTV搭載
FMラジオ搭載
TVの録画、FMラジオの録音に対応(しかも音声はAAC)
FMトランスミッター内蔵
音楽プレイヤー機能にエフェクト搭載
USBケーブルから直接携帯に接続
SD-Audio変換が自動
OCR機能付きカメラ
データフォルダ50M
さりげにUSBカメラにもなる
赤外線通信機能搭載
AAC録音のICレコーダ搭載
画面が2.3型(やはりAVを名乗るなら2.4型にしてほしかった)
カメラが128万画素(カシオの200万画素くらいのせてくれ)
TVの録画が15fps(30fpsで見れるなら録画も30fpsにして)
全画面でTV見れるのに二軸じゃない(流石に端末開いて横向きで見るのは…)
フォントがダサイ(致命的)
はっきり言って今回の三洋はすげぇ。カメラとフォント以外で特に駄目駄目な
ポイントは見つからない。
三洋は前からAAC関係で強い感じがする。AACを使うと他の圧縮と比べて小さいサイズ
で録音、再生が出来る。三洋製の携帯のICレコーダは結構普通に使えるし。
TVやラジオに関しても某キャリアwのアナログ的な設定ではなくEPGを使ったデジタル。
W21SAでもラジオに関しては使いやすかったのでテレビ機能も期待大。
FMトランスミッターは車内で音楽を聴く場合には面白い機能だと思う。
でも一番言いたいのはフォント。これだけはカシオ、三洋その他多くのメーカーに
言いたい。ダサ過ぎる。しかも見にくい。
例えば前に使っていたSH53のLCフォント。小型端末を考えて作られただけあって
凄く見やすい。太字などの設定も出来る。V602SHから搭載されたベクトルフォントの
新LCフォントでは多少くっきり感に違和感があるもののこれも見やすいフォントだった。
極めつけはDocomoのF,Nが使用しているモリサワフォント。見たら分かるけど、
パソコンのフォントのように綺麗なフォントを使用している。
(ちなみにFOMAのNとPはLCフォント)
それに比べてauの携帯は基本的に丸文字のような少し太字のフォント(東芝以外)。
QVGAが主流のこのご時世に未だジャギーが出まくりのへなちょこフォントで、
大きくすると更に汚く、小さくするといきなり太字じゃなくなって見にくくなる。
使用する人の事を全く考えていないとしか思えない。
たとえば、W21CAの場合、標準サイズで2byte文字が11個、大きいサイズで9個、
小さいサイズで18個。かなり微妙。こんなギザギザフォントを何故今まで正式採用
しているのか謎だ。これさえなければ相当良い機種なのに…
ということで、フォントが気にならなければ買いだと思う。
カメラは画質を見てから判断しよう