先日投票が行われた大阪都構想ですが、今回も否決となったようです。
賛成49.4に対し、反対50.6とのこと。
前回もそうですが、僅差での否決という事ですね。
年齢比で言うと、50代までは賛成多数、60代以降は反対多数という事でした。
60代以降で反対多数なのは、簡単に言うと
将来なんてどうでも良い。今普通に生活しているので変化は不要
と考えているようです。
完全に老害だと思います。
自分のことしか考えていない人達が全体の多数を占めているので変化をしたくてもできない現状があると思います。
高齢化社会になると、どうしても高齢者に優しい仕組みになっていきます。そうなると割りを食うのは若い世代。
少数派になるので多数決になるとどうやっても勝ち目はありません。
一票の重みの話はよく出ますが、年齢層の重みも考慮する必要があるのではないかと思います。