実家のウォシュレットを交換する、の巻

今日は朝から暇になったので、実家の壊れかけのウォシュレットの
交換をしました。


以前つけていたのはTOTOアプリコットというシリーズのウォシュレット。
うちの実家は団地で便座の近くに大きなダクトが通っているため、貯水式の
ウォシュレットはつけることが出来ません。そこで、当時最新鋭の瞬間湯沸かし
タイプの小型ウォシュレットを使っていました。


とはいえもう結構使っているのでシャワーの出力も落ちてきたし、動作不備も
出てきていました。酷いのは、ボタンを押す前に勝手にシャワーする不具合と
お尻を上げてからシャワーをしてくる不具合。


便座に座って用を足してから、お尻を拭いてさあ出ようと思った時に
背中に向けてお湯を飛ばしてくるという極悪非道な不具合でしたw


新しく買い換えるのに、どのメーカーにするか迷いました。最後まで迷ったのは
以下の2つ。
TOTOのapricot TCF702シリーズ。瞬間湯沸かしタイプで、今つけているものの
 後継にあたります。メーカーの安心感と同じメーカーということで設置し易い
 ということで候補に。お値段42000円ほど。

パナソニックのビューティ・トワレDL-RG20シリーズ。お値段23000円と安いけど
 様々な機能が魅力。


ちょっと迷ったけど、カタログスペックと価格で魅力のパナソニックに決定。
以前帰った時に注文をしていたのでした。


そして交換。


本体のレビューは次の記事で書くとして、今回は取り付けについてです。


まず今ついているウォシュレットを取り外します。
本体を取ると固定台がネジで留まっているので、それを外す作業をしました。
母親が休みだったので、

これ、上でネジ回すから、下の留め具押さえといて

とお願いしたら、どこからともなくめちゃでかいペンチみたいなのを持ってきて

よっしゃ任せとき( ・`ω・´)

と。


二人で頑張ってネジを回していたのですが、固まっているのか全然回りません。


そこで母親が一言。

これ、の部分つかむのめちゃ大変やねん(´・ω・`)


まあ、そうやな…





って棒!?



どうやら留め具じゃなくてネジ自体を必死に押さえてたみたいです。そりゃ回らんわw

ってか気づくだろ…


ネジについてた留め具を持つと簡単に取れました。


それで付け替えて設置完了!



あとはホースを付け替えるだけ〜というところで緊急事態発生。


TOTOパナソニックでホースに互換性がありません。TOTOが金属のナット型の留め具
なのに対してパナはちゃちいプラスチックの抑え部品で押さえるタイプ。そして付属の
ホースは何故かT型で片側の穴を塞ぐ部品は別売りという鬼畜仕様。


別売り部品は後で買うとして、今どうしようかなぁと思った時に、またも母親登場。


これ!( ・`ω・´)これでぎゅってやったらいけるって( ・`ω・´)

と取り出したのは100均の棒についてたプラスチックのキャップと金属のホースを止める金具。

明らかに役不足だろ…と思いながらも取り付けてみて水道の線をひねると


ピュー


っと勢い良く水が出てきてトイレが水浸しになりました。



母親「だめか(´・ω・`)」


駄目だろ…



で、苦肉の策として私が考えた最終手段がこれ。


栓の代わりに前のウォシュレットのケーブルをつなげて、その先をウォシュレットに
つなげるというもの。ウォシュレットの電源を入れなければウォシュレット内の栓で
水が出てくることはありません。


我ながら妙案だな。狭いトイレにウォシュレットが2個ある違和感は半端ないけど。


これで無事ウォシュレットの取付工事は完了しました。問題なく動いているので一安心です。