Windows8 がっつりレビュー 前編


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さてさて、今回のレビューは力を入れて行きますよ〜
今年の10月26日にWindows8が発売になり、秋葉原でも深夜販売等で盛り上がっていました。
実は私もこっそり行ってたのですが、今使っているWindows7から8にするのには躊躇いがあり、
結局買いませんでした。その理由としては…

今のデスクトップPCはタッチパネルじゃない

これに尽きます。Windows8のUIはタッチパネルでの利用を想定しているので、タッチパネルの無い
デスクトップPCにはあまり向かないんじゃないかと思っていたわけです。
そんな時、ひょんな事からタッチパネル搭載のノートPCを用意して頂いたので、色々な使い方をしてみて
私なりの微妙にマニアックなレビューをしてみたいと思います。
まずは事前情報として、私がよく使う電子デバイスの情報です。

バイス一覧

・メインPC:Apple iMac(27") Snow Leopard(OSX 10.7.5)+WindowsXP SP3+Windows7 64bit (ParallelsDesktop 7)
・サブPC:Apple MacBookAir(11") Lion (OSX 10.8.2)+Windows7 64bit SP1 (BootCamp)
・サーバPC:Windows Home Server 2011
タブレット1:Apple iPad3
タブレット2:Google Nexus7
スマホ1:Apple iPhone5 (iOS6)
スマホ2:SHARP Infobar A01 (Android2.3)
・その他:Rakuten Kobo glo (Linux)
他にも数えたらキリがないけど、こんな感じ。多分普通の人よりは色々持ってると思います。

起動について

WindowsのPCというと、電源ボタンを押すとメーカーのロゴが出てきて…BIOSが動いて…Windows
起動マークが出て…黒い画面になって…ようやくデスクトップが出る、と思っている人は
意外と多いんじゃないかと思います。私もその一人でした。
代わりにMacは起動が速く、動作も軽快という話もよく聞かれます。
そこで、Windows8のノートPCと自前のMacBookAirの起動時間を比較してみました。
主なスペック表は以下のとおり。ほぼ同スペックです。

Windows8ノートPC MacBookAir (2011)
OS Windows8 64bit Mac OSX10.8.2
CPU Corei5 1.7GHzx2 Corei5 1.6GHzx2
Strage 128GB SSD 128GB SSD
Mem 4GB 4GB
Display 11.6"(1366x768) 11.6"(1366x768)

動画を撮影してみました。

Windows8は電源OFFから使えるようになるまで10秒かかりませんでした。SSDによる高速化は
有ると思いますが、それを差し引いてもWindows8の起動は速いです。

Modern UIについて

Modern UIというのはWindows8で新たに搭載されたUIのこと。

単色のタイルがカラフルに貼られたようなポップなデザインのUIで、タッチしやすく
大きめのパネルが印象的です。また各タイルがコロコロと内容が動的に変化するので
見て楽しいUIとなっています。
タッチした次の画面もグラフィカルな表示になっていて、例えば天気だったら

こんな感じで、天気とともに綺麗な壁紙が表示されます。
ニュースを表示すれば

こんな感じで、大きな写真とともにニュースが見られます。
Windows8は、この様にかなりタブレットスタイルを意識した改善が見られます。


明日は後編ということで、従来のPCとしての使い勝手について紹介したいと思います。
後編はこちらからどうぞ。


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