DP-9153簡単レビュー

ドスパラからDP-9153が届いたので、簡単にレビューしたいと思います。
相変わらずiPhone4のしょんぼりダイナミックレンジの写真ですが、まあ参考程度に。

箱。まぁ、普通です。

とりあえず付属品。電源ケーブル、ドライバCD、説明書(英語)、日本語簡易説明書
USB3.0ケーブル、eSATAケーブル、あと何故かブラケットが1個。

説明書は結構な量になってます。今時のケータイより厚いかも。
中にはRAIDの設定やドライバのインストール方法、動作確認済みのHDD一覧が
掲載されています。

本体。金属部分(ガンメタの部分)が結構高級感が有ります。また筐体の側面も
ヘアライン仕上げになっていて、これも高級感が有ります。左右側面部に
空気穴が開けられているので、ちょっとホコリが入りやすそう。フィルタでもつけるかな。

裏側。写真を撮るのを忘れたので、これだけ別の所から拾って来ました。
上に12cmファンが有り、下に4cmファン、後はRAIDを設定するDIPスイッチとUSB3.0コネクタ、
eSATAコネクタが有ります。

開けたところ。5段になっていて、5台のHDDを入れることが出来ます。蓋がタダのプラスチック
のツメで止めるようになっているので、ツメが割れないようにしないと。

HDDトレイ。これにHDDを取り付けることになります。4箇所にネジ止めするだけでOK。
付属のネジを見るかぎり、普通のインチネジなので無くしても安心。

HDDを取り付けたところ。試しにWD20EARXをつけてみました。

電源を入れてみたところ。Powerはオレンジ色、PCLink、HDDランプは黄緑色になります。
目が痛くなる程明るい訳ではなく、適度な明るさが好印象。


電源をを入れて気づいたこと。
コレ、結構五月蝿いぞ。
12cmファンが結構な速度出まわってます。風量はデカイですが、その分音も大きめ。
しかしそれより4cmファンの音が高回転のせいで高めなので耳につきます。
でもまぁ、Pentium4時代の付属ファンに比べれば全然静かです。
そのうちケースの防塵処理とファン交換にも挑戦してみたいと思います。


本体はJMB393のポートマルチプライヤチップが採用されています。うちのマザボeSATA
JMB363なので、なんとなく相性は良さそう。eSATA接続時はHDDの速度低下も見られず
満足な性能です。
DrivePoolによるデータ二重化を行なっているためRAIDは使用することは有りませんが、
それでもこの性能で、この本体の出来で、この値段(送料込み\16500)はお買い得だと思います。

http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=2&br=122&sbr=&mkr=&ft=9153&ic=206773&st=1&vr=10&lf=0

追記。
このHDDケースはCrystalDiskInfoには対応していないみたいで、表示させようとしても
「不明」となり、SMARTが取得できませんでした。