仮想ドライブのフォーマット形式を変更してみた(ZM-VE200)

http://d.hatena.ne.jp/guchi_infinity/20110320/p2
Zalmanの仮想ドライブですが、Macで使っててきになる部分があります。
Macは標準でNTFSの書き込みに対応していないので、今のままだと読み込み専用
ドライブと同じ扱いになってしまう、ということです。
正確に言えば、市販ソフト(Paragonとか)やNTFS-3Gのようなフリーソフトを使えば
一応書きこむことも出来ますが、速度や安全性の面で少し不安です。
SnowLeopardの時は設定を弄って書き込み対応にしていたのですが、Lionは
簡単には行かないみたいなので、NTFSを使う事を辞めようかと思い始めました。
幸いMacexFATには標準で対応しているみたいだったので、フォーマットを
変えることにしたという訳です。
ただし、そのままでは仮想ドライブとかに不具合(というか動かなくなる)が出るので、
ソフトウェアアップデートも含めてやってみることにしました。

まずはソフトから。
とりあえずZalmanのHPに行ってみました。
http://www.zalman.co.kr/jpn/Contact/Download/SoftWare_List.asp
ファームウェアをダウンロードしようとおもったのですが、ちょっとバージョンが古いんですよね。
そういうわけで、OEM元のHPへ確認に行きました。
ZM-VE200は、韓国のiodd2511のOEMです。
http://www.i-odd.com/tiki-index.php?page=Download
Zalmanではv61が最新でしたが、韓国iodd社ではv64。折角なのでv64を使います。
ちなみにファームウェアは_isoフォルダが認識するドライブでないと使用出来ません。元々NTFSで使用していたので、NTFS用のファイルをダウンロード・インストールします。
更新が終わったら、今度はファームウェアのバージョンアップ。
まずは本体のフォーマットから。
コンピューター→ドライブを選択、右クリック→フォーマット

更に、ファイルシステムexFATに変更。

これで本体の準備は完了。
NTFSに比べて速度的にも問題ないし、Macでも使えるのは良いですね。
USBメモリとかもexFATに変えていこうと思います。