キヤノン、ファインダー視野率100%のAPS-C最上位機種「EOS 7D」

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090901_312210.html

事前情報の通り、APS-Cサイズで出てきました。
「7D」という名前は、普通なら5D?の後継かと思ってしまうんですが、実際はミドルレンジの50Dの後継になるようです。
1800万画素のCMOSセンサ、DIGIC4を2つ使用したメインエンジン、外光センサー、19点クロスセンサAF、視野率100%倍率1倍のファインダーなど、大幅なハードウェアの強化が見て取れます。
またソフト面も充実していて、
1920x1080で24p,25p,30p録画可能(KissX3では20pでした)
1280x720で60p,50p(60pキターでも何故かよく使うと思われる30pは無し)
ようやくデジタル一眼でも60p撮影機が出てきて、GH1みたいな使い方ができるようになってきました。
圧縮はMPEG4AVCということで、どこまでビットレートを上げられるのか気になる所です。
GH1はビットレートの制限が厳しく、水しぶきなどで破綻してしまってましたし。
ただ、動画時のAFがどうなるかは書いていませんね…GH1みたいな高速自動AFだったら良いのに…
気になるお値段はボディで19万。高い。
KissX3のキャッシュバックも有ったことだし、そろそろ「使える」動画撮影対応のKissX4が出ることに期待。