各社の次世代ディスプレイに関する個人的感想

CEATECとかで新技術を用いた製品がいっぱい出ていたので紹介〜

SHARP

液晶分野では先行しているシャープですが、個人的には他メーカーと比べ「これだ!」という
ポイントが無いのが気になります。このままネームバリューだけで売れていくのは難しい予感。
新製品はAQUOSXシリーズ。LEDバックライトによる部分輝度制御技術を用いてコントラスト比を
100万:1という値まで高めた最高機種。しかしこのRGBの配列とかって確かSONYのトリルミナスと
同じような…NTSC比約150%以上というのはトリルミナスの105%と比べて勝っていますがこればかりは
実際に見てみないと。店頭のAQUOSはバックライトが強すぎて白っぽく見える機種が多い気がしますが
これはどうなんでしょう?

SONY

ソニーの技術力は世界一ィということで、世界最薄の0.3mm有機ELテレビとか色々出てます。
液晶も凄いですがソニー有機ELが凄いですね。
店頭で11インチのやつ見ましたが、何か液晶とは違う独特の存在感を感じました。
そしてソニー製品はなんと言ってもデザインが(・∀・)イイ!
しかし有機ELは色によって寿命というか劣化の時間が違うので長時間使用し続けると
色のバランスがおかしくなるという話も聞いたことがあります。
その辺どうなんでしょう?

Panasonic

唯一プラズマで頑張っているパナ。大型化はやはり液晶ではなくプラズマじゃないかと思いますね。
しかしプラズマは動画に強いと言いますが、普段見るであろうテレビやビデオの動画は、そもそも
ぶれている映像が多いように思います。店頭で液晶とプラズマを見比べても動画に関するアドバンテージは
あまり感じません。ゲーム等のフレームレートの高い動画になるとかなり差が有るように思うので
ゲーム用大型ディスプレイとしては良い選択肢になりそうな気がします。
個人的にプラズマはチラチラした感じがするのであまり好きでは無いですね。

HITACHI

プラズマ撤退ということで、薄型液晶ディスプレイの展示を行っているとのことですが
個人的に見るポイントは無し。薄いのは良いけど、何か引きつけるモノが欲しいです。

東芝

超解像REGZAが気になる東芝。CELLのCPUを用いた

三菱

レーザーテレビが公開。これはすっごく見てみたい製品の一つです。
赤色が非常に鮮やかに見えるみたいですが、実際どんな感じなんでしょうか?
消費電力も90〜135ワットと65型TVにしてはかなり控えめ。反応速度とかも気になりますが
日本での販売は未定らしい。