携帯ゲーム機っぽいUMPC――Wibrain「B1」を試す

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0803/21/news097.html

サイズ的には結構小さいんですが、厚み28mmというのは結構厚く感じると思います。
また、キーボードが横に付いているタイプというのは、両手持ちでは案外使いやすそうな気がしますが、
UMPCは床面積が小さくてナンボだと(個人的に)思っているので、スライド、クラムシェル以外は
ちょっと…と思ってしまいます。
液晶は4.8型1026x600のTFT、サイズから考えたらかなり良い感じの液晶だと思います。
今後のUMPCの主流になりそうな予感。
CPUは最近Atomと共にUMPCで採用例が多いC7-M1.2GHzです。
現在の対抗機種から考えるとA110辺りとの対決になるわけですが、
同じコアのEeePCの7割程度の性能であることを考えると

A110(Dothan800MHz)>EeePC(Dothan630MHz)>C7-m(1.2GHz)

となり、A110でも厳しい無線経由のニコニコ動画再生は快適とは言えなさそう。
やっぱりマルチメディア系を楽しみたいならIntel系のコアの方が良さそうですね〜