昨日は小学校の飲み会に行ってきました。

クラスの半数以上が出席し(20人!)、当時の担任まで来てくれるという
すごく大きな飲み会になったのですが、やっぱり10年以上も経つと
みんな結構変わってるんですね〜
逆に先生は全く変わって無くてびっくりしました。
私も大概変わってないって言われたんですけどね…
8時から11時半位まで飲んで一次会は終了。その後地元に戻って
12人ほどで二次会スタート。
そこでも当時の話や今回来ていなかった子の話でずっと盛り上がっていました。
みんなが忘れていた事でも誰か一人が思い出したらみんなが思い出す。
これの繰り返しで飽きずに話し続けられました。
外見はどうあれ話をしていくとやっぱり当時の面影があり、懐かしさがあり、
みんな良いやつばっかりだったなぁとしみじみと思いました。
私のクラスには当時ひきこもりが1人、擁護学級の子が一人いたのですが、
だからといっていじめられる事も無く、心配して一つの輪になっていました。
先生が良いと生徒はみんな良い子ばっかり。先生志望も2人ほど居て、これから
私達の集まりのような雰囲気を作って行けたらな〜という話をしてきました。
結局朝5時過ぎまで飲みまくり、お開きとなりましたが、そこまでで面白かった話を
2,3紹介したいと思います。

現在の教育について

現役教師や来年教師になる人たちの意見を聞いて思ったのは、やはり教師には左寄りの人
が多いという事でした。特に大阪では道徳の時間が多く取られており、戦争の爪痕や
差別問題などを取り上げる機会が多いです。
しかし、みんながよく言うのは

・戦争はしてはいけない

という話しかしていない現在の教育はおかしい、ということでした。
学校の短い授業で行うのは大きく分けて

・戦争があったということ
・多くの犠牲者を出したということ
・戦争をしてはいけないということ

の3点。実際私が小、中の頃はこの話がメインでした。
さて、この内容で戦争の何が分かるのでしょうか?結局戦争は良くないという主張だけ。
何故良くないか?そもそも何故戦争をするのか?その辺りの話は全くないのが現状です。
こんな教育を続けるせいで↓のような超ゆとり世代が出てくる訳です。
戦争の悲惨さを後世に伝えるって何の意味があんの?
私の周りは特にこのような戦争反対の主張を続ける先生の元で教育された為に反面教師となり、逆に
「おかしい」と考えて自分で調べたり、考えを改めたりする人が多かったのですが、
今後更に戦争を知る人が減っていく事により、有耶無耶になっていきそうな気がします。

一部独裁を除き戦争はそれぞれの主義主張があり、正義があった

ということをもっと教えていくべきじゃないかという話でした。今の教科書に「大東亜共栄圏」の
話なんて絶対載っていませんし。

音楽業界について

現在インディーズで活動している友人の話です。どんどん人気になり、知名度が上がっていくと
大手レコード会社からスカウトされたりして販売数を増やしたりしていくのですが、その先に
大きな壁があるらしいです。売れる、売れないの壁らしいのですが…
それはTSUTAYAという存在。売り上げ、ランキングに大きく左右する販売網を持つこの会社ですが、
上層部は創価学会らしいのです。新人で売れる人は新たに創価学会に入った人が結構いるとか…
私の友人はそういうのが嫌いなので、実力でのし上がっていこうと思っていると言っていましたが、
やっぱり難しいみたいですね〜
しかし、最近ではインターネットの普及により、創価を親に持つ子でも創価学会に疑問を持ち、
学会員にならない、もしくはその思考を持たない人も増えているみたいです。
カルト団体というのは今後淘汰されていきそうな気がします。
…ということで、飲み会の話から全く違った方向へ行ってしまった訳ですが、
本当に楽しく、勉強になった一日でした。次は30才になってからとうことで6年後になるわけですが、
その日が待ち遠しく感じますね。