センター試験続報

妹の話を聞いてみると面白い事があったらしい
センターのリスニングが始まった時、プレイヤーが配られて試験開始。
音を聞こうとするとバグってたらしく音量調節が効かない!
あわてて挙手して予備の物と交換
それもバグってたらしく試験受けれず。
その後大教室の中一人で再試験を受けたらしい。
その大学で再試験は一人だけだったらしい。
昨日の日記にも書いたけど、このプレイヤーって壊れないって断言してたんじゃないのか?
何で二個も同時に壊れたプレイヤーを引くような状況が出来たんだろ?
完璧に品質管理に問題がいえると思う。
妹の場合は笑って終わりだったけど、もし親があり得ないほどの過保護で
「こんな壊れたプレイヤーを使わせて精神の安定を妨害した」
といって損害賠償請求してたらこのプレイヤーを作ったメーカーは
損害賠償を払ったりしてくれるんだろうか?
センター試験でリスニングをするのが悪いという訳ではないけど、その為には
徹底した準備が必要だと思った。
追記
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060121NTE2INK0421012006.html
全国で400人が再試験を受けたらしい。
ということは最低でも400個以上の不良品があったということ。
(まぁその中でも二個連続で不良品を引き当てたのはすごいとおもうけどw
話を聞くと模擬試験の時に配られた物も壊れてるのが多かったらしい。
さらに追記
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060122-00000005-kyodo-soci
センターからの謝罪の言葉は無かったらしい。
元々「再テストが出来たからOK」っていう考え自体がおかしい。
再テストで皆と違う環境で受験している時点で公平に試験が行われてるとは言えない。
「試行テストでは、これほどの割合でトラブルは起きなかった。こんな数は想定していなかった」
と言っているが、ちゃんと試行テストを行っていなかったのは明らか。
安物使って試験費用を削ろうとでも思っていたのだろうか?
それとも試行テストを簡単に済ませて人件費を削ろうと思ったのだろうか?
どちらにせよこの対応は「間違った対応はしていない」と強調しているだけ。
こんな部長はさっさと辞任して欲しいなぁ