電子メモ帳「WG-N10」レビュー その2

前回のレビューはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/guchi_infinity/20130403/p1


さて、2回目のレビューは、実使用上での使い勝手について
紹介したいと思います。


まず付属のペン

↑コレ
ですが、外で使うにはちとダサい。
というわけで、価格.comにも使用例の有った、ユニホルダーという、
直径2mmの芯を使うペンホルダーに、WACOMの芯を挿して
使って見ることにしました。
ユニホルダーというのはこれ。

ぱっと見三菱鉛筆みたいなデザインの芯ホルダーです。
こちらから購入出来ます。
芯は私が使用しているWACOMのペンタブ(BAMBOO)の替芯を使いました。
WACOM 替芯


これで、外で使っても違和感無く使えますね。

実際に外で使ってみましたが、室内だと光の加減が難しく、見にくくなることも多々ありましたが、外ではそれほど気になりませんでした。視野角が狭いのはどうにもなりませんが、逆にプライバシーフィルター標準装備ということで考えると、個人的なメモを主な用途ならば問題ないかなぁと思います。


説明書を見ると、このディスプレイは「メモリ液晶」の様です。最近スーパーとかによくある電子タグと同じですね。見え方も似た感じなので、近くにデモ機などが無い場合はスーパーの電子タグを見てみましょう。


実際に書いてみた感じは、言葉だと分かりにくいので動画にしてみました。
とっさにメモを取るという環境を課程して書いてみました。

結構速めに書いてみましたが、ちゃんとついてきてくれます。
…が、下段の「TEL」のTの縦棒だけがちょっと書けてないですね。この電子メモ帳は時々ちゃんとペンで書いているのに
線が途中からしか書かれない時があります。まあ頻度はそれほど多くないので実用上では総問題ありませんが、気になるといえば気になります。


起動は一瞬。長時間放置するとm「起動中です」の文字が出て少し起動が遅くなりますが、それでも2〜3秒程度なので、特に気になるレベルではありません。


とりあえず、今回のレビューはここまで。