任天堂、裸眼3D対応「ニンテンドー3DS」をE3で初披露

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100616_374651.html

以前どこかで見た3DS予想図に近いデザインで登場。
上側は800x240の3.53インチワイド液晶、下はQVGAの普通の液晶になっているみたい。
800x240というと変態解像度なイメージがありますが、左右400ずつのピクセルを左右4に分けて表示する方式のため。簡単に言えば上は400x240、下が320x240の液晶となります。
携帯電話を考えると解像度が低く感じます…が、今のDSの解像度(256x192だっけか)から考えたら、400x240でも高解像度化ですね。
また、視差バリアは見る位置が固定されるのが弱点ですが、携帯ゲーム機だとほぼ一人で、決まった位置から見ることになるので、そういった点でもベストな選択だと思います。
視差バリアの液晶はやっぱりシャープ製なんだろうなー
iPhoneがゲーム機の代用と成り得るとしても、ハードウェア的な3D表示等はおそらく搭載されないでしょうし、そういったことから考えても携帯ゲーム機で3Dを初めとした、尖ったハードウェアを持つ機種が増えそうな予感。