4.2chスピーカーシステム(笑

昨日購入した、ONKYOのV20HD。
上位機種はHDMIの追加,3D対応は嬉しいもののちと高いので予算外。
かと言って下位モデルはアンプとウーハーがセットで拡張性の面から排除。
そしてなにより最新モデルは7.1ch非対応ということで、値段もこなれてきた
この機種を購入しました。

ONKYO シアターパッケージシステム BASE-V20HD(D)

今まではPC用の2.1chスピーカーを使っていて、音質的にはまあまあ満足していて、新たに
PS3を購入したことから5.1chに挑戦してみようと思い購入したわけですが、
昨日の写真通り、箱でけぇw
サブウーハーが凄い大きくてびっくり。黒を買ったんですが、ピアノみたいな仕上げで
高級感があります。実際説明書を読むとピアノ用のオイルが塗られている様で。
そして意外にもスピーカーはPC用のものより一回り小さく、音質的にどうなのかなと
思ったりしました。
実際聴き比べてみましたが、素人でも分かるくらい音質向上が体感出来ました。
特に高音。今までの音が如何に篭っていたのかが分かりました。透き通るような高音が
印象的でした。買って間もないからか、ちょっとキンキン耳に響きますが、最初だから
仕方ないかな。
でも、PC用スピーカーの10倍の値段分の価値があるか?といわれれば正直微妙なところ。
元々使っていたスピーカーもコストパフォーマンスの高い機種と言われていましたが
今回のスピーカー購入で実感出来ました。
でもV20HDの本領発揮は5.1ch。でもセンターもリアも持ってないので、どうしたもんかと
考えていると、サラウンドバックはアンプを接続して7.1chとして使うとあります。
見てみると普通のRCA端子。これならPC用スピーカーの標準装備。
というわけで、V20HDを母艦に、2.1chを作り、サラウンドバックの端子からPCスピーカー
で2.1chを接続するという、4.2ch(笑)システムを構築してみました。

スピーカーの自動設定ではリアスピーカーが接続されていないためエラーを吐くので
手動設定で音量を調整し、ドルビープロロジック?で音楽再生。

これは…微妙にサラウンドになってる!
PCスピーカーのケーブルがあまり長くないので、自分の真横に置くことは出来ませんでしたが、2.1chでの視聴とは異なる、不思議な音場を感じました。
これはこれで楽しめそうです。


…でもやっぱり本物の5.1chが欲しいっす…