http://nueda.main.jp/blog/archives/003086.html
結論から言えば、AMDヤバイという一言に尽きますorz
まずはOCマージンについて。Core2DuoやCore2QuadはかなりのOC耐性があることが知られています。
最近の話だと、Q9650(333x9=3.0GHz)のCPUを水冷で5GHzオーバー、Superπで10秒切りも
可能ということですが、AMDのPhenomは定格2.4GHzを2.6GHzまでしか上げられないとか。
個体差はありますが、それでもかなりギリギリで作られていると考えられます。
そこでこのPhenom対Intel製クアッドコアの対決になる訳ですが
http://www.anandtech.com/cpuchipsets/showdoc.aspx?i=3153&p=6
WMV9のエンコードとx264のエンコードを除いて、ほぼ全てのベンチマークで
1世代前のQ6600以下の結果となっています。
値段はほぼQ6600と同等であり、Q6600が簡単に3GHz以上OC出来ること、今までのCore2Duoの
マザボがそのまま使える事などを考えると、今からAMDに変えようという気にはなりません。
残念な結果ではありますが、このままだとIntelが調子に乗って値段つり上げたりしそうなので
AMDにはもっと頑張って欲しいですね。