ドコモ2.0とか言ってますが、マジ全然分かりませんｗ
しかし、ドコモのネットワークを最大限活用したサービスが開始しています。
一つは非HSDPAでも10MBまでのimotion配信に対応！これって自作データでも10MBまで
制限緩和されたってことでしょうか？
そして「うた・ホーダイ」というナップスターの定額音楽配信サービス。
月1980円でケータイ＋ＰＣで音楽取り放題というすごいサービスです。
普通にCDを沢山借りたりする人にはもってこいのサービスだと思います。
それよりもこの大容量データに対応できる回線を持つドコモが凄いんですけど。
auは1.5MBまで、ソフトバンクに至っては300kBという制限がある中、ドコモのサービスは
群を抜いて良いですね。気になるのは端末の性能が微妙なところでしょうか。
今回発表されたのはN、P、SH、D、Fの5機種ですが、どれも大画面＋軽量なのはいいものの
機能がかなり制限されていて、インパクトに欠ける印象です。個々の個人的印象は↓
N904i
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/34219.html
シンプルなデザインと大画面高精細な液晶が魅力のN。
唯一のHSDPA対応で６軸のモーションセンサを使用したデジタル手ぶれ補正も搭載。
個人的には一番気合いの入っている端末だと思います。
ソフトの中で気になるのは、ピクセルテクノロジーのフルブラウザ。
pdfの再生に関してはピクセルビューアは素晴らしい使いやすさだったので、
是非ブラウザも作って欲しいと思っていたのですが、ついに搭載。どれくらいの
使いやすさなのか、どこまでPC用のページを表示できるのかなどが非常に気になります。
P904i
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/34222.html
カスタムジャケット＋非対称デザインのP。
唯一のBluetooth搭載端末で、独自CPUのお陰で長時間の音楽再生に対応。
ぱっと見フォントが綺麗になっているような気が…気のせいかな？
せっかく動画のエンジンがあるのに何故ワンセグ対応にしなかったのかは謎。
SH904i
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/34223.html
ノートPC等に採用されているスクラッチパッドを搭載したモデル。
フルブラウザの使用時にかなり便利そうなんですが、何故解像度がWQVGAのままなんだ…
中途半端過ぎて何とも言えません。
さりげに便利そうなのがコンティニュアスAF対応のCCDカメラ。普通はデジカメなどでも動画撮影時には
単焦点になったりするんですが、これが自動的にAFを行うコンティニュアスに対応。
動画でも対応してくれれば近くや遠くを写す場合でもくっきり撮影できそう。
F904i
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/34220.html
どう見てもサイクロイドの劣化コピーですｗでもこちらはどっちの方向にも回転できる分単なる劣化という
訳ではないのかも。
唯一のワンセグ対応機種で全機種中最大の画面サイズですが、WQVGA。液晶の微細化は905iでしょうか？
D904i
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/34221.html
更に薄くなり904iシリーズ最薄の16.8mmに。
言われていたとおりプッシュオープンではなくなりスライドアシストに。
こちらの方が使いやすくて良いと思いますね。
それ以外はそれほど進化なし。HSDPA・ワンセグも未対応。
総じて微妙な進化だったところが気になります。やはり本命は905iシリーズなのかな？
