MAGIシステムは本当に存在する!?

結構古いネタなのですが、私は知らなかったので紹介したいと思います。
最近ゲーセンでCR新世紀エヴァンゲリオンで遊んでいるときの話です。

友人:そういやさ〜、産総研かどっかのメインコンピュータって「マギ」って言うらしいで。
私:マジかよ…家帰ったら調べてみよ。

とまあこれだけの話なんですがw家に帰って調べてみると、ウィキペディアで面白い記事がありました。
ここ

そもそもMAGI systemというのは新世紀エヴァンゲリオンに出てきたスーパーコンピュータの事で、
メルキオール(MELCHIOR・1)
バルタザール(BALTHASAR・2)
カスパー(CASPER・3)
の3つの考えから判断を下すという今考えても面白いシステムで動いています。ですがまあこれは架空の話。
現実世界には本当に産総研にありました。
正式には独立行政法人産業技術総合研究所生命情報科学研究センターにある1024CPU CBRC MAGI Cluster Systemという
並列コンピュータらしいです。合計1040個ものCPUを用いた並列サーバらしいのですが、どうやらこのサブシステムが4つに
分かれているらしく、それぞれ名前がバルタザール、メルキオール、カスパー、メアリーという
らしいです。どう考えてもエヴァオタいますねw
でもどうしてメアリーなんだろう…というか何故多少犠牲を払ってでも3つにしなかったんだろう…
でも夢を現実に出来るなんて本当に産総研はすごい研究所だと思いますw
私も将来3CPUのPC作ってMAGIsystemって名前付けたいなぁwもちろんCPUはそれぞれバルタザール、メルキオール、カスパーで。