TinkerBell 淫妖蟲 蝕 〜凌触島退魔録〜

http://www.cyberworks.co.jp/tink/
本当は長々とレビュー書いていたのですが、突然のフリーズによりデータ消失…内容が大幅削減になりましたがご了承下さい。
このゲームは前作「淫妖蟲」の後の話で、神隠しにあうという島の調査に来ていた主人公達が
捕まって変な虫とかにボロボロにされる話…って内容もほとんど前作と一緒じゃんw
インストール容量は2.04GB。800x600の標準的なAVGシステムで、セーブ100。CGは差分無しで80。
えちぃシーンは約70ほどあり、このテのゲームの中でもかなり濃い内容となっています。
CGは数だけ見れば少ない印象を受けますが、差分がかなり多く、一つのシーンで6枚差分があったりするので
総合的にはかなりの枚数が使われています。しかもえちぃのばっかり。
選択肢はありますが、基本的に選択間違えると即ゲームオーバーな急展開が待っているので、
直前セーブを心掛けた方が良さそうです。わざと間違ってから他の道を選んでいくと案外楽にCGが埋まっていきます。
今回の作品はCGの内容としてはかなり良く、また新登場の姉妹も良い味だしているのですが、
シナリオが薄い、というかベタな展開で先が読めるので、前作よりも勢いが無かった感じがしました。
システムはそれほど改善はありませんが、CGの内容、質ともに向上しているのにシナリオが着いてきていないので
その辺のアンバランスさがなければもっと良い作品になっていたと思います。
点数は73点。話の内容は同じ点数の鎖-クサリ-より劣りますが、CGの質とシーンの充実差でトントンといった所かな。
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