あまり知られていないW-ZERO3の弱点

よくW-ZERO3関係のページで「W-ZERO3は音楽プレイヤーとしても使える」というのを見ます。
確かにW-ZERO3はソフトウェアの追加が容易なので、WMP以外にもGSplayerを
入れたりTCPMPを入れたりして色んな方法で音楽を聴くことが出来ます。
音質もソフトイコライザを使ったりして自由に変えることが出来ますが、私個人的に
「これは駄目だろ」と思うところがあります。それは音楽の再生速度です。
以前私がzaurusを使っていた頃に次のような話がありました。
りなざうは音楽の再生が速い
そんな馬鹿なと思い同じ曲をPCとりなざうで同時に再生させてみましたが一曲あたり数秒りなざうの方が
速く再生されました。
それはCPUとサウンドチップの仕様らしく、どうしようもないみたいです。
http://koike.exblog.jp/i9
詳しい話はこちらのブログへ。ソニーネットワークウォークマンでも以前似たような話がありました。
http://fisto.seesaa.net/article/4119915.html
ではW-ZERO3はどうなのかと5分程度の同じ曲をPCと同時に再生させてみました。
…2秒弱ほど再生が遅い
300秒の内の2秒弱なのでそんなに大きな誤差ではないですが、同時に聞くとかなり気になります。
WMPでもGSPlayerでも同様の誤差がありました。
やっぱりこれも仕様なのかなぁ…
そういえばイヤホン出力も22.05kHzしか出てないとかあったけどアレは本当の話なのかなぁ…
死にかけの音楽プレイヤーと比較しても多少音質が悪い気がします。