昨日は天気が良かったので、行ってみたいと思っていたうさぎの島「大久野島」に行ってきました。
大久野島は元々旧陸軍の毒ガス工場があった島で、戦後放たれたうさぎが繁殖してうさぎの島になったらしいです。
うさぎをもふもふするとともに廃墟を見学することができます。
大久野島までは広島県の竹原にある、忠海港という港から出ているフェリーに乗り込みます。
片道310円。港には無料駐車場があります。
船にゆられて12分で大久野島に到着。
うさぎはどこにいるかな〜と思って周りを見渡すと、早速第一うさぎ発見。
というか港にすでに大量のうさぎがいるー
手持ちの人参を上げると近くでもぐもぐします。その間は触り放題。
うさぎによっては逃げたりするのもいますが、大抵はもふもふさせてくれます。
ひとしきりもふもふした後で、島をぐるりと一周する旅に出ました。
道を歩いていると、いたるところにうさぎがいます。丸くなって寝てるやつもいれば
ぐでーっと伸びてるやつ、ひたすら毛づくろいをしてるやつなどマイペースに生活しています。
でも、近くを通るとテケテケテケテケと寄ってきて足元でこっちを見上げてきます。
(´・ω・`)えさ、ちょーだい
そんな目で見つめられるとエサをあげないわけにはいきません。
で、エサをあげると色んな所からうさぎが寄ってきてうさぎまみれになります。
うさぎ可愛すぎるぜー
特に小さいうさぎがふわふわで可愛い。エサをあげようとすると大きいうさぎに押し出されて
ちょっと遠くで(´・ω・`)としてるので、大きないじわるうさぎには硬そうなやつをあげて、
小さなうさぎに柔らかくて美味しい部分をあげるともきゅもきゅ食べてくれます。
そしてその間にもふもふする。気持ちいい…
うさぎだけじゃなくて、いたるところに遺跡みたいなのがあります。和歌山の加太にもあった
砲台跡がこの島にもいっぱいありました。
また、島の中には毒ガス施設の資料館もありました(100円)。撮影禁止でしたが、ルイサイト等の
毒ガス製造に関する情報がいっぱいのっていて、当時の従事者がいかに大変だったかが分かる内容でした。
みなさんも、癒やしと勉強を兼ねて、大久野島に行ってみてくださいね。
エサは出来る限り多く持っていったほうがいいと思います。
人参はスティックで、キャベツはそのまま持っていくのがいいと思います。
島に初めて来る人はエサを持ってきてないひとが多いので、もしエサが余っても
その人達にあげればいいので問題有りません。
ただし、あげすぎるのも問題なのでほどほどに。