新世代のヘッドマウントディスプレイ Oculus Rift

12月に買った〜という話をしてから音沙汰なしで申し訳ありません。
とりあえず一段落ついたのでレビューをしてみたいと思います。
そもそも、Oculus Riftって何?と思った人。
まずは以下のHPにアクセス。だいたいのことがわかります。
http://matome.naver.jp/odai/2137389319268231401


要するに、

・めっちゃ視野角が広くて
・めっちゃ加速度のセンサがいいから顔の無いた方向にグリグリ動いて
・めっちゃ3D

なヘッドマウントディスプレイです。
海外での評判も上々で、有名なソフト制作会社もどんどん対応を謳っています。


さて、話ばっかりしても面白く無いと思うので、実物を紹介します。

これが箱です。結構しっかりとしたケースに入っていました。
中身はこんな感じ。

本体は7インチのパネルを目の前にくっつけたような形状のHMDで、そこから有線でAppleTVのような
四角い箱がつながっています。
その箱からはACアダプタやUSBケーブル、HDMIケーブルが接続される形になっています。
四角い箱にはOculus Riftの電源や画面の明るさなどの調整ができるようになっています。

(どうでもいい話ですが、電源をONにするとOculus Riftの目のマークが青く光ります)
PCからは1280x800の外部ディスプレイとして出力されます。


筐体はソニーHMDなどと比べると安っぽさは否めませんが質実剛健な感じで、太めのベルトで
T字型に頭とディスプレイをがっちりと固定するため、それほど重さは感じません。ヘッドホンも
そのまま装着可能です。


画面は1280x800を2つに分けて両目で見るため、実質の解像度は640x800となり、かなりの粗さを感じます。
Oculus RiftでPCの画面を操作することもできますが、解像度が低く、また両目で見える範囲が異なるため思うような操作は出来ません。ゲーム以外では外すことをおすすめします。


それでは、実際にやってみたいくつかのゲームやでもアプリをご紹介します。

roller coaster

http://www.mtbs3d.com/phpBB/viewtopic.php?f=140&t=17157
Oculus Riftを買ったら絶対やって欲しいアプリ。起動するとカタカタとジェットコースターが上がっていき、一気に下りながらくるくる回ったりコースターが空を飛んだりします。
家にいてゲームだと分かっていながらかなりの恐怖感を感じ、コースターが空を飛んだ時はタマヒュン(ふわっと空を飛んでる感じになる現象)が味わえる凄いアプリです。Oculus Riftの可能性を感じます。

Sixense Tuscany

http://sixense.com/sixensestudios/sixensetuscanydemo
仮想空間で色々するアプリ。Oculus Riftは広い視野角の他、顔を動かしたときの反応が非常に速いため、違和感なくゲームの世界に入り込めます。未来のゲームはこんな風になるのかな〜と思いながらプレイしました、

Mikulus

http://bowlroll.net/up/dl19888
初音ミク好きにはたまらないソフト。
目の前に実物大の初音ミクがいて、色んな角度からPrPr出来ます。
これは動画で見たほうがわかりやすいかも。
D


とりあえず今日はここまで。
その他アプリは日本のWiki
http://wiki.oculusvr.jp/index.php?Oculus%20Rift
や、海外のリンク集
http://www.riftenabled.com/
などが非常に情報量が多くオススメ。