こんなものを買ってみました。

Appleの最新入力デバイス「MagicTrackPad」です。


サイズはトラックパッドとしては大きめ。MX-Rとの比較はこんな感じ。


さぞかし使いやすいだろうなーと思ってBluetoothで認識させてみたのですが、入力デバイスとして認識されるもののどのパスコードを入力しても受け付けず…良く調べてみたらLinux未対応じゃんOrz


ちょいと調べてみると、WindowsでもBootCampしたWindowsしかちゃんと対応してないとか。


残念な事だけではありません。更に調べてみると、BootCampではないWindowsでもマルチタッチに対応させる技があったので紹介しておきます。(32bit版OSでの動作用)

Windows用MagicTrackPadのドライバをダウンロード

http://support.apple.com/kb/DL1067
ここからDL

7-zipをダウンロード&インストール

http://sevenzip.sourceforge.jp/
ここからDL

ゴニョゴニョする

ドライバを右クリックから7-zipで解凍すれば中が見れるはず。
中のBootCampUpdateみたいなやつで、拡張子が.mspになっているファイルを更に7-zipで解凍。
すると、フォルダとかDLLファイルとかが色々出てくるので、その中の

BootCamp3135aToBootCamp3135

というフォルダを探しだし、中にある

Binary.AppleWirelessTrackpad_Bin

というファイルを適当なexeファイルにリネームします。
これであとはexeファイルを実行すればドライバがインストールされ、後はWindows標準のBluetoothソフトで接続出来ます。
引っかかるのはWindows標準のBluetoothソフトじゃないと無理ということ。BlueSoreil等の外部からインストールしてきたソフトでは無理らしい。
接続時のPINコードは0000で通るみたいです。

早くLinuxで使いたいなぁ