ペガシス、「TMPGEnc 4.0」のCUDA実装版を正式公開

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20081030/1009294/?f=pcmac
無駄にしているグラフィックスカードの演算をCPUの補助に
使おうという試みは近年盛んに行われていますが、
CUDAというC言語開発環境に対応することで非常に多くの範囲を
グラフィックスカードで補うことが出来るようになります。
それを計算量の比較的多い動画エンコードに対応させたのがこれ。
実際のベンチマークでも
Core 2 Quad Q9450+GeForce GTX260
という、ミドルレンジではトップクラスの性能の2つを用いて
CPUのみに比べてグラボ補助で約2倍、
様々なフィルタをかける場合には約4.5倍
の差が出たらしいです。グラフィックの演算能力が如何に凄いか分かりますね。
今からのデスクトップはCPUとグラボを効率よく搭載することで
より低価格で高性能なPCになっていきそうですね〜