ちょっと気になったので試してみました。
普通、簡易電卓は押された順番に計算をしていくので、例えば
25-5*2
という順番で押していった場合、まず25-5で20となり、20*2で40となります。
コレが普通の計算機による出力であり、Windows搭載の電卓でも同様の結果となります。
しかし、iPhoneやiPod touch搭載の電卓では、計算は＝を押した際に行われるようになっているので、
25-(5*2)の結果、15という値が出てきます。
iPhone/iPod touch搭載の電卓機能は、通常関数電卓で用いられる計算方法であり、
普通の電卓のような使い方をしてしまうと計算結果が違ってくるので注意が必要です。
毎回の計算後「＝」を押せば同様の結果になるので使い分けした方が良さそうです。
