グレンラガンでGAINAX見直した

http://www.sonymusic.co.jp/Animation/gurrenlagann/
風邪で一日中家にいたので何かすることがないかと考えていると
友人から面白いと言われていたグレンラガンをまだ見ていないのに気がついた。
たっぷり時間があったので、1話から27話(最終話)まで一気にみたのですが、
正直、すっげードリルが欲しくなりました
見る前は、何か男性キャラデザがきもいとか劇画タッチは似合わないとか
ロボットのデザインが…とか色々ネガティブな考えはありましたが、
起承転結がはっきりしていて、見ていて熱くなれる突拍子もない展開や名台詞、
大げさ過ぎるくらいのアニメーションなど見所がいっぱい。
最近は萌え路線で立ち絵だけ頑張ったりとか、種とか種死ガンダムみたいに
バンクばかりで中身のないアニメが多い中、これだけしっかりした作品に仕上げた
ガイナックスは本当に素晴らしいメーカーだと改めて感じました。
「気合いで何とかなる」という展開は現実味のあるストーリーならば白けてしまう
事も多いと思いますし、安易な展開になりがちですが、グレンラガンくらい
思いっきりやってくれると見ていて気持ちが良いですね。
KanonCLANNADがいくらアニメとして凄くても、私にはグレンラガン的な
熱い展開が合っているみたいです。
というか男ならドリルでしょ?

4話について

以前2chでもネタが挙げられていましたね。
ガイナックスグレンラガン第4話の作画がひどすぎて公式ブログ炎上
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/961583.html
個人的な意見ですが、1〜3話を一度に見た後で4話を見ると、
作画崩壊的に言われても仕方がなかった気がします。
みんなの絵が明らかに違いますし、顔(というか口)がほぼみんな同じ。
絵の枚数も明らかに足りていない(ぱらぱら漫画のような展開が多い)事も
所見で気づきます。メインストーリーに大きく関係する回ではなかったので
全体としてはあまり問題有りませんが、気になったのは確かです。
ま、過ぎたこといっても仕方ないけどねw