アドベンチャーゲームに未来はあるのか

http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0709/28/news094.html
個人的には「未来はある」と思っています。
私は結構いろんなジャンルのゲームをプレイしますが、AVGは好きなジャンルです。
かまいたちの夜から始まり弟切草などのホラー系
慟哭そして…、DESIRE、EVEシリーズなどの事件、探偵もの
ギャルゲーなどの現在主流のAVGなどいろんなゲームをプレイしてきました。
一昔前のRPGをやれと言われると、グラフィックがしょぼかったりシステムが稚拙
だったりでやる気がなくなるかもしれませんが、一昔前のAVGは今でもプレイ出来ます。
その違いは「ゲーム性」を重視しているか「シナリオ性」を重視しているかの違いだと思います。
図で書くとこんな感じかな

緑でかかれた物がその代表例みたいなものでしょうか。
こうやってみると、一番進化が少ないのは「小説」です。何十年、何百年前から
ある本を今でも楽しめますし、ある意味一番完成されていて、未完成な娯楽だと思います。
AVGはゲームというよりは小説に近い物だと考えています。
例えば一般的なパソゲーを例に出すと、あれは8800円のゲームですが、買値が8000円とすると
1冊1000円の小説4冊と音楽CDが3000円、CG集が1000円と考えるとそれほど高いと
思いません。
PS2のゲームだと、低下7140円、買値が7000円だったとすると
1冊1000円の小説1冊と音楽CDが2000円、CGが4000円くらいの比率で考えると、
CGのレベルアップにより価値が下がってくると、なんだか高い印象を受けます。
何か例えがおかしくなってしまいましたが、要するに「電子小説」に近いAVG
小説のようにいつまでたっても有り続けるのではないかと思う、ということです。