PL花火見に行ってきました〜

といっても正確にはPL教の敷地内での警備員だったのですが、それが
本当に良いバイトでした。
まずは朝からバスの誘導。PL花火芸術というのはPL教(正式にはパーフェクトリバティー教)の教祖祭で
全国各地からバスに乗ってPL教の方々が来るので、そのバスの誘導がメインの仕事です。
しかし、かなり広範囲にバスが停められるため、一箇所でのバスの誘導は数十台程度。
しかも11時から警備開始で、2時になるとバスの出入りが無くなるので、それからはずっと
周辺警備の仕事になります。
しかし、PL教敷地内では基本的に事件など起こるはずもなく、ひたすら立っているだけ。
道を聞かれることもありますが、それほど多くもありません。
その後、6時頃まで警備が続き、その後みんなが花火のための移動になったあとで、私たちも
休憩となり、そのまま花火見物となりました。
通常PL花火芸術はPL教の方じゃないと中に入ることが出来ないため、敷地の外では大勢の見物客が
ひしめき合っているような状態で見ることになってしまうのですが、警備員とバスの運転手など、
一部の人はPL教じゃなくても敷地内で、しかも周りに誰もいない所でじっくり見ることが出来ます。
はっきり言って、最高の花火ショーでした。間近で超巨大な花火がバンバン上がります。
PLの花火は世界最大の花火大会で、一発一発がかなり大きいのが特徴ですが、
それらの花火が夜空一杯に広がります。首を真上に上げないと見れないような大型花火をみると
その花火がまるでこちら側に飛んでくるような錯覚に陥ります。下手な3D映像よりも
よっぽどリアルです(実際に飛んでくる訳ですからw
最後の花火は目の前が真っ白になるほどの凄まじい光と音で、フィナーレを飾るに相応しい内容でした。
その後帰るバスの誘導を行って仕事完了。渋滞のため帰宅するのはかなり遅くなってしまいましたが
昼食、夕食込みで花火を間近で観賞出来、さらに給料が1万円以上。
最高の仕事でした。また機会があれば来年もやりたいと思います。
写真についてですが、敷地内でのデジカメ撮影や携帯での撮影は禁止と言うことだったので、
撮影は行っておりません。