自作PCのサウンド機能を強化

今日難波に行ったときに買ってしまいました。

ONKYO SE-90PCI WAVIO PCIデジタルオーディオボード ハイレゾ音源対応

この製品はオンキョー製の再生専用のもので、値段の割に結構いい音が鳴るので
有名なカードです。うちの自作PCはオンボードのしょんぼりオーディオで、HDAudioの名を
汚すレベルの物でした。今まではオーディオテクニカ製のA500

audio-technica アートモニターヘッドホン ATH-A500

で再生する事でごまかしながら使ってましたが、低圧縮のデータでも高圧縮データとで
それほど差が出ない事からオンボードサウンドの限界を感じ、サウンドカードを追加した
わけですが、音を聞くまでは
「128kbpsのmp3が256kbpsになるくらいの変化かな〜」
と思っていました。

が

実際に曲を聴いてみて

Σ (ﾟДﾟ;)

今までと全然違いました。具体的には音が細かくなったというか広がりが自然に
なったというか、要するに凄い曲を聴いたときに思わず鳥肌が立つような、そんな感じです。
特に静かな曲(SN比が大きく関係する所？)で差がはっきりと分かります。個人的には並のコンポより
音が良い気がしました。専門家でもない私でも簡単に分かるほどの違いがあります。
最近は自作PC用マザーボードでも8.1ch対応の多少豪華なチップが積んである物が多々ありますが、
所詮はオンボード、性能も知れてます。
音楽を楽しむなら是非サウンドカードの追加をオススメしたいですね。
このカードを買うまでサウンドカードより出力部(スピーカやヘッドホン)が大事だと思っていましたが
それが大きな間違いであることに気付かされました。オンキョーありがとー