うちの調子悪かった自作PCですが、ZoneAlarmに変えてからぱったりと再起動もなくなり、
せっかく買った剛力(400W電源)が未開封のまま放置されておりますｗ
制御用ソフトであるP5BDMonもちゃんと動作するようになったので少し動作条件を触ってみました。
私の環境ではPC5300(667MHz)のメモリを使用しているためか、E6600を333.3x9で動作させると
時々フリーズするみたいです。電圧は1.325Vなのでこれが少し低いためかもしれません。
しかし電圧を上げると急に消費電力が上がります。個人的には「低消費電力の割には高性能」というのが好きなので、現在では320x9の2880MHz/1.284Vで動作させています。
しかし驚いたのはダウンクロック時です。何と0.864Vという超小型ノートPCレベルの低電圧で
Core2DuoのE6600が250x6の1500MHzで何の問題もなく動作します。
2つのCPUに100%の負荷をかけ続けても温度は35度前後でファンが最低速のままという驚異的なCPUです。
Superπが104万桁37秒とフルスピード時(2880MHz/19秒)と比べるとベンチマークは落ちますが、通常使用時では
何の問題もなく快適です。使わないときは超低電圧・低消費電力で使うときはOCして高速動作。
こんなモバイルCPUがもっと市場に出回って欲しいですね〜
うちのPCではグラボがGeForce7900GTOなので、次はそっちを低電圧駆動させたいんですが、そんなソフト見たこと無いので
クロックを下げて使う程度に留めています。
CPUとグラボ以外ほぼ同じだった前のPC(Athlon64 3000+とGeForce6600GT)と比べても月々の電力量は明細を見て
明らかに分かるほど下がったので、このCore2DuoというCPUはすごい潜在能力を持っていそうです。
