あかべぇそふとつぅ 車輪の国、向日葵の少女

あっという間にフルコンプ。流石暇人…
ということで早速レビュー開始。
システムは800x600、データを見る限り吉里吉里2っぽいです。
右クリックの設定が出来る以外は至って標準的なインターフェース。
セーブデータも150個と十分な量でした。上書き禁止も可能と細かい配慮もあります。
曲数は62と多めですが同じような物が多いのでそんなに数が多いとは思えませんでした。
OP,EDともに片霧 烈火さんがボーカルの良い曲でした。
CG数は差分無しで99枚、えちぃシーンは各1〜2の計7つ、エンディングは5種類でした。
エンディングは数種類有るけど基本的な話の道筋は同じなので一度エンディング見ると
9割方スキップできてしまうのはどうかと思います。
で、メインのシナリオですが…
色んな所で感動したとか何とか聞きますが、私の性に合わなかったのか、全然感動しませんでした。
何か無理矢理泣かせようと悪い話に持って行く感じが性に合わないのかもしれません。
最後にお姉ちゃん登場!実はそんなところにいたんですかー…
ってありえないだろ
と言いたくなる無理矢理な展開ばかり。そもそも日本以外の国の設定なのに日本っぽさが出過ぎて
感情移入以前に世界観に最後まで入れない感じがしました。
一番オススメキャラクターは、もちろん
主人公森田賢一のお姉ちゃん…の声をやってる藤野らん(ごとゆー
次は…子供時代の主人公の健ちゃん!
あとは…まぁ…適当にw
この二人の会話は面白かったです。天然なのかよく分からない健とするどい突っ込みを入れるお姉ちゃん。
これだけで点数上がったね。
点数は75点くらいでしょうか。
ハマった人はもっと点数が高くなるかもしれませんが、人を選ぶゲームのようなきがします。