働いたら負けかなと思ってる→正論 になってる気がする

前にどこかの記事で、最低賃金での労働より生活保護の方がお金がもらえる逆転現象が起こっているという話がありました。
そりゃ働かない方が金をもらえるんだったら誰も働きませんって。
馬鹿でも分かる正論だと思います。中途半端に働いて金を稼ぐよりも生活保護でのんびりしてる方が勝ち組。
なぜこんな状態を放置しているのかが分かりません。
日本国憲法の規定では「最低限度の生活を保証」すると有りますが、もらった金で漫画買ったりパチスロ行ったりするのは最低限度なんでしょうか。


誰の金で生活出来てるのか分かってない。恥とも思ってないし、生活を改善しようとも思ってない。
生活保護者全員がこんな人ではないと分かってはいますが、こんな人が少しでも居ると、楽な方へ行ってしまう人間が増えるし、周りからの目もきつくなると思います。


という訳で、生活保護から抜け出したいと思えるような制度を作るべきなんじゃないかと思う訳です。案を色々出してみました。

強制労働

恐らく、今後田舎部で土地が余ってくるはず。そこを農地にしたり、町工場にしたりして、仕事場を提供する

資格取得義務

資格を取得するような制度を構築する(ユーキャンと国が提携して対象者に無償で資格がとれるようにするとか)やる気と結果に応じて生活保護費が変わる、とか。

強制自衛隊入隊

体を鍛えればそれだけで就職の武器になる。そして国の盾にもなる。

完全に費用履歴を残す

どこで何を購入したか、何にどれだけ使用したかの詳細を提出させる。必要な物の経費は支払われるが、生活に不必要な物の購入の場合は、来月の支払いから天引きされる、とか。プライバシーがどうとか言う輩も出てくるとは思うけど…

配給制

食事、住居を配給制にする。そもそも好きな所に生活出来る時点で「最低限度の生活」以上の生活になっていると思う。

生活保護費を育英金みたいな形にする

完全に金を渡すのではなく、一部を無利子で返却させるようにする。
例えば、現在月15万もらっているとすれば、その内10万は今のまま、5万は無利子で借りるような形にすれば、復帰すれば、少しずつ国に金が戻ってくる仕組みが出来ます。


実際こんな事やったらえらい事になりそうだけど、ようは「早く生活保護から抜け出したい」と思わせるような何かが必要なんだと思います。
国の借金を考えても、ある程度強行姿勢が必要だと思うんですが、いつまでこんな甘っちょろい姿勢を維持するつもりなんでしょう?