今日は三菱電機の工場見学に行ってきました。
三菱電機というとエアコンや冷蔵庫などの家電がメインだという認識でしたが
私が行ってきた事業所は主にモータや新幹線の電装部や主発動機の部分を
生産している所でした。
工場見学というと、遠くから働く姿を見るだけのようなイメージを持っていたのですが
どの場所も本当に近くまで寄って見学出来、現場の雰囲気がそのまま味わう事が出来、
とても良い経験になりました。
三菱電機では車両関係に力を入れているらしく、今後世界に売り出していくという話でした。
車両用モータの工場も見学したのですが、大量の大型モータが並んでいて壮観でした。
最新N700系のモータも見る事が出来ましたが、他の車両用のと比べてかなり小型で、
隣のごつい重たそうなモータより出力が低そうに見えたのにもかかわらず
実際の出力は倍くらい出るらしいです。新幹線すげぇ
新幹線は軽量かつ高出力を求められるため、最先端の技術が使われているみたいですね。
驚いたのは新幹線のモータやインバータの部分がほとんど手作業で行われている所。
てっきり機械でオートメーション化していると思っていたのですが、
車両のように数があまり出ないような製品は手作業の方が良いみたいでした。
工場見学は普段見る事が出来ない企業の中が見れるので、行ける方は是非行ってみて欲しいですね。
あと社員さんからのネタ話なんですが、三菱はエレベータの試験場として、最近新しく
エレベータ試験塔を建てました。
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これ、高さが何と173.0メートル。超高層ビル並の高さです。
さてさて、この試験塔、実は愛知県の稲沢市という所にあります。
173.0→いなざわ→稲沢
会社を挙げて親父ギャグですかｗ流石大きい会社はやる事が違いますねｗｗ
